御徒町の周辺

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オーディオブック『人を助けるすんごい仕組み-ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか』(西條剛央著)




先日の遠征に行った際、車中で聴いたオーディオブックが興味深かったです。

『人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか』 
西條剛央著です。


著者は『ふんばろう東日本支援プロジェクト』の代表です。そして、本来は「構造構成主義」の学者さんでもあります。

人間は自分が信じている理論があり、それは他の人が受け入れられない理論の場合があります。
「構造構成主義」は人との対立を解消するため、理論ではなく目の前に起きている共通の「現象」に焦点を合わせるという考え方だそうです。
そして、この考えをプロジェクトにも応用し、支援上に発生する様々な問題に対して、目の前に起こっている「現象」だけを捉えて、対応策を決めて行ったそうです。

書籍内にもここにも記載してありますが、こんなことが起こっていたようです。

『復興支援の現場でも、絶対的に不合理な場面を何度も目にしました。たとえば、500人の被災者がいる避難所に300枚の毛布が届いた。
すると行政はどうするか。「毛布を配らない」という選択をするのです。理由は「全員分の毛布がない中では不平等になる」というもの。
これは、明らかににおかしい。
しかし、職員の誰もがその判断に従いました。なぜなら、高齢者や子どもなどに優先順位を決めて配布をするという前例がないからです。』

前例がないから判断できない・・・利用可能性ヒューリスティックなのでしょうか?
目の前に起きている「寒くて震えている人がいる」という現象を助けるために、毛布を配るという判断をするということらしいです。
当たり前のようですが、実際自分も職員の立場だったら、同じようなことをするかもしれません(^^;

結果、このプロジェクトは、FB、twitter使って3000名近くのボランティアを集め、既存のネットの仕組みを上手く使いながら3000カ所以上の避難所・仮設住宅に、15万品目もの物資を支援したそうです。


遠征に行った地は福島。

ちょうど桜が満開の時期でしたので、あちこちの桜が優しくて心を癒やされました。

被災に合った地は、美しい自然風景を持つ場所もたくさんあります。

この宝物を守っていきたいですよね。



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