御徒町の周辺

写真の勉強を兼ねて御徒町と私(おかちまち)近辺のことを書いて行きます。コメント大歓迎です!

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カラーモンキーでうっきうっき!

最近ずっと『モニタで表示している作品の色とプリントの色が合わない。』というコト問題が起こり対処していました。

結局、以前から購入を考えていたキャリブレータ導入で一段落しました。

四苦八苦の流れを纏めておきます。



1.具体的な起きた問題


 -今まで若干は色が違っていたのですが、ある作品をプリントして、その色の違いに愕然とした。

 -モニタで表示している色、プリントの色両方共彩度が高めだが、プリンタの色が明らかにあり得ない色をしている。

 -フィルムで同じ被写体を撮っていれば基準となる色が判るが、フィルムはやっていないので基準となる色が判らない。
   記憶にある色(記憶色)で修正する自信が全くない。

これらの問題に対処していました。

ネットで調べると、皆さんかなり困っているようです。自分にも来るべきして来た問題でしす。



2.持っている機材


自分が使用しているモニタはBENQのFE93GXという廉価版モニタ。

プリンタはCanon Pro9000。中古で¥20,000のコスパモノです。



3.まずはプリンタから四苦八苦!

 その壱!
  いつも使用しているのが富士フィルムの画彩Proです。これには、Pro9000用のICCが提供されています。

  これを適用してOK!のはずが、あまり変化なし~ 。  うそぉ~・・・。

 その弐!
  自分が使っているCanon Pro9000にはEPP(Easy-PhotoPrint Pro)というソフトが使えます。

  これにはパターン印刷というのがあって、各色の調整したサンプル印刷が出来ます。

  このパターン印刷をいろいろ繰り返しました。
  
  染料インクなので、一度プリントすると24時間乾燥させなければなりません。
  
  また、2L程度の大きさで比べないと色の違いがよくわかりません。

  かなり大量の時間とインクと用紙を使いました・・・・が、中々思った色になりません 



そこで、フト思いついたこと。それは、「そもそも、このモニタの色が変じゃないのか」



4.そしてキャリブレーター~!

モニタはネットを参考に自分でコントラスト等調整をしていました。安価なモニタはこれが限界だと思っていたのです。

キャリブレータも、ハードウェアキャリブレーション対応のモニタでないと威力が発揮できないと思っていました。

んが、しかし、but・・・グローブ、何とi1Photo Proのような超高価でもない、そしてプリントプロファイルが作成できるキャリブレータを見つけました。しかも分光測色計!

それがこれ、カラーモンキーフォト

超高価ではないけど、私には高価です。

ず~と、ず~と思案したのですが、コレを使うのが解決に一番違い気がして、清水の舞台、いや東京スカイツリーの展望台(まだ行ったコトないけど)から飛び降りたつもりで購入です



5.カラーモンキーで調整よ!

モニタをキャリブレートして、指示通りにモニタ調整すると、今まで彩度が高めだったのが落ち着いた色になりました。

これは、非常にビックリです。こんなモニタでも感覚で調整するのと 分光測色計で測って調整するのでは全然違います!


続いてプリンタプロファイルを作成です。

パターン印刷~24時間乾燥~測光を数回繰り返してやっと作成完了です(^^;  詳しくはこちらを。


さて、プリントです。

EPPにカラーモンキーで作成したICCを設定しようとすると、作成したICCが出てきません 。

これもあれこれ時間をかけて調べてみると、ICCってバージョン2と4があるようです。

主流はバージョン4らしいのですが、WINDOWS XP(ウチのパソコンOS)だとバージョン2までしか対応しないそうです。

フォトショップ等のアプリはOSに準拠せず、アプリ上でICCバージョン4を使えるようにしてあるようです。

しかし、EPPはOS準拠のようなので、ICCバージョン4は使用できないみたいです。

・・・すいません。呪文みたいで・・・。

「結局使えないのか」と2週間位途方に暮れていたのですが、カラーモンキーの設定でバージョン2にするか4にするか選べました。(デフォルトは4でした。)


そして、苦節2ヶ月以上かけてプリントした作品は、今までで一番モニタとプリンタの色が合ったものになりました。

・・・すいません、諸般の事情で作品をアップできなくて。


キャリブレータとかICCとか、全然判らないトコからのスタートです。

フイルムの方は、フイルム関連のノウハウがあるように、我々デジタルはこのような方面でのノウハウを蓄積して行かないとならないのですよね。

なんか、段々底なし沼にハマっているような・・・

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